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STAP細胞の論文問題で、共同執筆者である理化学研究所の丹羽仁史プロジェクトリーダーが7日午後に会見し、STAP細胞が存在するか検証する実験の概要を発表した。

検証実験は理研発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の相沢慎一特別顧問が責任者を務め、論文共著者の丹羽仁史氏が実験を担当する。本来は担当すべき小保方晴子氏は「実験できる精神状況にない」(相沢氏)として、検証チームには参加しない。

検証実験を行う、論文の共著者の丹羽氏は会見冒頭、「このたびは、共著者の1人といたしまして、このような事態になったことを、心よりおわび申し上げます。STAP現象につきましては、今後、一切の予断なく検証実験を進めてまいる所存です。あるかないかが知りたいということもあり、この検証実験に参加することにしました。(STAP細胞あると信じる根拠を?)目の前でちゃんとできたということを確認はした」とコメントし論文について謝罪した。
 
そのうえで、丹羽氏は、細胞を酸性の溶液で処理するなどの手順でSTAP細胞が再現できるかなど、検証実験の概要を説明した。
 
検証実験は、紫外線を当てると細胞が光るように遺伝子操作したマウスを作り、そのリンパ球や肝細胞を弱酸性溶液で刺激してSTAP細胞を作製。これを受精卵(胚)に注入して育てた胎児の全身の細胞が光るか調べ、作った細胞の万能性の有無を確認する。

 論文と同様のリンパ球による実験を9月末に終わらせ、さらに厳密な解析が可能な肝細胞による実験に移行。来年3月末に最終報告をまとめる。約1年に及ぶ実験の総経費は1300万円で、成功した場合は研究者を対象に講習会を開くなどしてノウハウを公表し、第三者機関の再現を待つ。ただ細胞が存在しない場合、どの段階で「ない」と見極めるかは困難だ。

ソース
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00266242.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140408-00000086-san-soci

記者会見動画一覧
http://www.dailymotion.com/user/wba71hi/1 

動画(1/9) 続きは上のリンクより

丹羽仁史氏記者会見 理化学研究所 2014年4月7日 STAP細胞検証実験計画について1... 投稿者 wba71hi

【Twitterの反応】
Q.STAP細胞があると信じた根拠は?
「論文投稿の時点では、目の前でちゃんと(STAP細胞が)できたのを確認した」
Q.目の前でとは?
「できていく過程、複数の実験で生データと映像を確認した」(理化学研究所 丹羽仁史氏)

・いったいどの細胞のどの段階のものを確認したのか?→「論文投稿の時点では、目の前でちゃんと(STAP細胞が)できたのを確認した」「できていく過程、複数の実験で生データと映像を確認した」(理化学研究所 丹羽仁史氏)

・STAP細胞騒動は、新たな展開になっています。丹羽仁史が会見では、STAPが作られていく過程を目の前で3度見たと証言しています。この証言は重要です。小保方さんは、明日、会見を行います。少なくとも、丹羽仁史と小保方さんはSTAP細胞が作られる過程を見ているということです。

・丹羽氏、共著者に名を連ねて名誉を受けようとしていたにも関わらず、こうなったら責任を回避し、全面部下のせい。組織って恐ろしい。

丹羽仁史氏は謝罪する時の棒読みと読みながら頭を下げることは、頭を下げなれてないよりも不遜な態度と無関心が透けて見える。表面上の顔つきが悪く見えるかもしれないが、なんだろう誠意ある態度を示す科学者ではないことがわかります。

・論文共著者の丹羽仁史氏ら理化学研究所員が事も有ろうか小保方博士を排除して検証実験をするそうだが魔女裁判そのもので問題だ。真贋見極めるためなら、小保方博士に協力して再現実験を行うのが科学の世界の常識だろう。

・きちんと自分で説明したほうがいい。とかげのしっぽ切りはあかん。理研は理研内部で小保方さんと論文を共同執筆した丹羽仁史さんらが今後一年間かけてSTAP細胞の再実験をするとかで、ますます不可解。外部に委託すべきだろ。

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http://www.akb48matomemory.com/archives/1001389498.html