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http://www.sponichi.co.jp/baseball/mlb/live/2014/index.html#NYY-TOR040420140

米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手(25)は4日(日本時間5日)、トロントでのブルージェイズ戦に先発、7回を投げて6安打3失点(自責2)、無四球8奪三振でメジャーデビュー戦を白星で飾った。イチローは「7番・右翼」で出場し、5打数3安打2得点と活躍。ヤンキースは7―3で勝った。 

初回、ヤンキースは5長短打を集中して2点を先制。援護をもらった田中だが、その裏、先頭のカブレラにソロ本塁打を浴びてメジャー初失点。2回には1死から連打と味方の失策で満塁のピンチを招き、ディアスに左前2点適時打を浴びて逆転を許してしまう。 

だが、ヤンキースは1死からロバーツが四球で出塁して二塁。2死後にイチローの二塁内野安打で一、三塁とし、ソラーテの右中間への適時二塁打で2点を奪って再逆転。4回にも1死一、三塁からマキャンの左前適時打で 1点を追加。8、9回にも1点ずつ加えた。 

田中は3回以降はブルージェイズに得点を許さず、6―3とリードした8回裏のマウンドから左腕のソーントンと交代。ヤンキースは継投でリードを守り抜いた。 

田中は昨季24勝0敗の大活躍で楽天のリーグ初優勝と日本一に貢献。新ポスティングシステムを利用して、大リーグ史上5番目となる7年総額1億5500万ドル(約158億1000万円)の大型契約を結びヤンキース入りした。この日の勝利で日米通算100勝を達成。登板176試合での到達は、65年のドラフト制度以降ではレンジャーズのダルビッシュ有投手(27)の177試合を抜いて最速。また、日本人投手がメジャー初登板初先発を白星で飾るのは田中で9人目。 

ソース
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/04/05/kiji/K20140405007915850.html  

【動画】ヤンキース田中将大 メジャーデビュー 全8奪三振ハイライト 



◆田中が結果を残せた要因とは?
 特筆すべきは、その修正、対応能力の高さである。3回までに3点を失い、4回、打者ローリーに初球バントの構えを見せられると、女房役のマッキャンがマウンドに向かった。ひとこと、ふたことではない。結構、長い時間2人は会談をしていた。この会談が重要だった。

 試合後、その中身を尋ねられたマッキャンは、「テレビカメラの前に言うことではない」と笑ったが、「直球で“ロケート”していこうと言ったんだ。直球を動かしていこうと。ツーシームを使っていったんだよ」と明かした。序盤は、スプリットとスライダーを軸とした変化球での組み立てが裏目に出ていた。初回、いきなりカブレラに3球目にオーバーフェンスされたが、スプリットが浮いたボール。二回にも一死から連打を浴びたが、いずれもスライダー。満塁となってからディアズに初球を三遊間に打たれた2点タイムリーは、真っ直ぐだったが、カウント球と勝負球の両方に使うほど多投としていた、スプリット、スライダーという変化球を狙い打ちにされていた。

 だが、このマッキャンとのマウンド上会談で、田中も、また速球系のボールを主体で配球を変えていくことを訴えて、見事に修正してみせる。4回から、ピッチングがガラっと変わったのだ。日本球界では、ほとんど投げていなかったカットとツーシームを軸にした。149、148キロのストレートに146キロのカット、143キロのツーシームという小さな変化で、アグレッシブにスイングしてきたブルージェイズ打線を罠にはめていく。6回一死一塁からリンドを6-4-3の併殺打に打ち取ったのも見事に沈んだツーシームだ。

◆ジラルディ監督は絶賛
 田中自身も、試合後に「序盤はバタバタしてリズムをつかめなかった。変化球が多すぎた。速球を増やして組み立てて、ゲームに入っていけた」と、ゲーム途中の修正がうまくいったことを明かしている。ジラルディ監督は、田中を「これだけのファンが集まっているエモーショナルなゲームの中で、序盤のミスを自分で修正した。大人の成熟したピッチングだ。田中を一番知っているのは、田中なんだから」と絶賛した。

全文はソースで
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140405-00000001-wordleafs-base&p=1
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140405-00000001-wordleafs-base&p=2
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140405-00000001-wordleafs-base&p=3

◆海外の反応
ヤンキースの公式掲示板では絶賛されています。
http://www.forums.mlb.com/ml-yankees
http://www.forums.mlb.com/n/pfx/forum.aspx?tsn=1&nav=messages&webtag=ml-yankees&tid=533184

VERY impressed by Tanaka!(田中に感想した!)
He's a real pro.(彼は本当のプロだ)
His mental toughness is far beyond a 25 year old rookie.(彼のメンタルのタフさは25歳のオールドルーキーのものを遥かに超えている)


MLBの公式サイトでも大きく取り上げられています。興味のある方はご覧下さい。

Resilient Tanaka wins big league debut
http://mlb.mlb.com/mlb/gameday/index.jsp?gid=2014_04_04_nyamlb_tormlb_1&mode=recap_away&c_id=nyy
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追記
日刊SPAにより詳細な記事があったので紹介します。

田中のデビュー登板について、辛口といわれるニューヨークメディアも総じて好意的に伝えた。

 CBSスポーツ電子版は「タナカのデビューは大成功。彼に多くの投資をしたヤンキースは、申し分のない見返りを得た」と書き、ESPNニューヨーク電子版は田中を「リアル・ディール(本物)」と呼んだ。かつて「リアル・ディール」というあだ名を持っていたのは最強の名を欲しいままにした元ヘビー級王者のプロボクサーのイベンダー・ホリフィールドだが、同サイトの記事は「ヤンキースは自分達のホリフィールドを見つけたのかもしれない」と最高の賛辞を贈っている。ヤンキースの試合中継を放送しているラジオ局WFANのスポーツトーク番組パーソナリティーは、先頭弾を浴びるなど乱調だった立ち上がりから見事に立て直したことに注目し「最初はケイ・イガワかと思ったが、期待に応える投球だった」とユーモア交じりに話していた。

 ヤンキースファンの声も、多くは好意的。

「非常に期待の持てるデビュー戦だった」

「彼の速球は最速で94マイル(151キロ)出たし、スローカーブも素晴らしいし、スプリッターは手が着けられない。そして何より大事なのは、彼のコントロールは最高だってことさ」

「悪い立ち上がりからあれだけ立ち直ったのが凄い」

「タナカはまったく心配ない」

 ニューヨーカーは、この日のデビュー戦を見てすっかり安心したようだった。もちろん「相手チームのエースと投げあっていたとしたら、どうだったか」と厳しい目を向けるファンもいるが、いずれにせよ今年のニューヨークで最も注目され、最もファンの間で語られるのが田中であることは間違いない。

ソース:http://nikkan-spa.jp/618194